そのまま建築関係の企業に就職し、そこで約７年間働きましたね。 都内のビルやマンションの内装や外装に使用される御影石や大理石を扱う会社（いわゆるサブコンという専門業者）で、入社当時は右も左も分からない状態なので、よく朝から工事現場に行き職人さんの仕事を見ながら一緒に石を運んだり道具を運んだりと肉体労働なんかもやっていたんですね！

海坊主みたいな見た目が恐ろしい職人の親方（すごく優しい方なんですが怒ると超こわいです笑）と工期に間にあわせるため一緒に夜中まで現場で走り回っていたこともありました。 いわゆる突貫工事ですね笑　このストレスは半端ないです笑　胃がやられます笑

工期に間に合わせるのは絶対なので、その頃は死に物狂いでやってましたね。

そんな感じで体に鞭を打ちながら２５歳くらいまではまさに「必死」でした。

ただ、その頃はこの整体業界に入るとは夢にも思っていなかった頃ですね！

そんな感じで入社３年くらいは職人さんに指示を出す番頭のような仕事をし一通りのことができるようになった頃に営業へと移りました。

その頃になると見積もり作成などPCの前に座っての仕事が増え、肉体労働からデスクワーク、ストレスなんかも重なって身体の不調が増えてきたんですね。。。悲

そんな感じでこのままだと体がやばいなと感じ始め、健康に気を使うようになってきて体に興味を持ち始めてきた頃です。

ちょうど３０歳の頃、５年くらい付き合っていた彼女（今の奥さんなんですが笑）がいて結婚も考えていたんですが、その当時、大企業がバンバン潰れるような状況だったり、公共工事もどんどん縮小の一途という感じで、将来自分で食べていけるようなスキルを身につけないと家族を養っていけないな、まずいなと将来に不安を感じ、一念発起して転職を決意したんですね！

もともと健康というところに興味もあったのと、直接お客さんの顔が見られる仕事で、ありがとうが自分次第で直接もらえる、あとは自分のスキルとして身につくという感じで、直感的にこれだ！と思い、整体業界に行くと決め、すぐに仕事を続けながら夜間スクールに通い始めました！

１年間そこで体の知識を勉強し、卒業間近になり就職先を探している時に、この「ここらぼ整体院」を見つけ、早速面接の依頼をさせてもらいました。

面接を担当していただいたのが、現社長の熊谷でした。 そこで社長の患者さんへの想いだけでなく、社員への想いを伺い、ここしかない！と直感で感じ、入社に至り、池袋院の院長も経験させていただいた後、今のひばりヶ丘院で今働かせていただいているという感じです！

自分の強みを知る心理テストでストレングスファインダーというものがあるんですが、自分は第１位が「慎重さ」なんですが、こうやって振り返ると、結構その場の直感で決めてますね笑　自分の性格って意外とわからないものです。。

これからもABC整体スタジオグループここらぼ整体院が末永く皆さんに愛される素敵な場所であるよう、社員一同、精一杯努力してまいりますので、今後とも宜しくお願い致します！