カイロプラクティック

カイロプラクティックは1895年、アメリカのアイオア州ダベンポートで始まりました。
創始者はD・D・パーマー(ダニエル・・デイビット・パーマー)。
農場や養蜂を仕事にしていた彼がある日、召使いであるハービー・リラードの背骨にゆがんで突出した部分があったので手技によって矯正を加えました。
すると慢性的だった難聴が改善してしまいました。そのことをきっかけにカイロプラクティックの研究が始まりました。
ちなみにカイロプラクティックという「手技療法」の意味を持つ名前を付けたのはサムウェル・ウィードという牧師さんです。そしてD・D・パーマーの息子のB・J・パーマーはカイロプラクティックを世間に広めていきました。
彼は人間の不調の原因は上部頚椎にあるとし、上部頚椎のみの学校まで作りました。それから時は過ぎ、現代までには100種類以上のテクニックが生みだされています。
代表的なものをあげれば、カイロプラクティックのイメージである骨ボキっと矯正するディバーシファイドテクニック、ガンステッドテクニックなどや、ベッドの昇降を利用して関節を整えるトムソンテクニック、ピアーズテクニック、B・Jが行っていたターグルリコイルテクニック、ディジョネットが発展させたSOTなどがあげられます。これからますますのカイロプラクティックの発展が期待されます。
カイロプラクティックの目的
カイロプラクティックの目的であり、醍醐味でもあり、魅力的な部分でもあるのが「イネイトインテリジェンス」です。
イネイトインテリジェンスとはつまり自然治癒力のことです。
例えば、傷が出来たら何もしなくてもかさぶたが出来ていつの間にか治っちゃいますよね?風邪をひいても薬を飲まなくても寝ているうちに治ってしまいますよね?
そういった自分の体を修復しようとする能力のことを自然治癒力と言います。
このイネイトは宇宙からの「ユニバーサルインテリジェンス」が我々の体に働きかけることで耐えることなく維持されます。
少し話が宗教的になってきたと思いましたか?慣れないと怪しい雰囲気を持ってしまいますが、これがカイロプラクティックによる治療に関係してきます。
我々の体にある自然治癒力が低下した時に痛みや症状を表すようになります。しかし、宇宙からの「ユニバーサルインテリジェンス」は常に体に100%の力を与えてくれます。
ではなぜその力が働いているのに体に不調が出るのでしょうか?
それは体のゆがみによって、100%のユニバーサルインテリジェンスを受け取っても80%しか活かせなくなったりするのです。
そのような十分なエネルギーの循環が出来なくなると体の修復が十分ではなくなってしまい疲労が溜まってしまいます。そのような疲労の蓄積が組織に負担をかけてしまい、痛みや症状を引き起こしてしまいます。
カイロプラクティックではゆがみを整えてバランスを調整するだけではなく、ユニバーサルインテリジェンスの力を100%受け取り、自然治癒力に活かすことを目標に治療をしていきます。
そしてこの自然治癒力の働きを妨げているゆがみの原因となるものを「サブラクセーション」と言います。このサブラクセーションをアジャスト(矯正)することがカイロプラクティックの治療と言えます。
日本におけるカイロプラクティック
カイロプラクティックはアメリカでは国が医療として認められ、D・C(ドクターオブカイロプラクティック)と呼ばれています。
しかし日本ではまだまだ認知度が低く、国家資格としても認められていません。世間でのカイロのイメージを聞いてみると「痛そう」とか「ボキっとやるやつ」という答えが返ってくることがほとんどです。
一般的な整体でもマッサージと最後に矯正するとか、「ついでにやっておこう」ということもあります。それはとても残念なことです。
カイロというのはそれだけでとても効果的であり、魅力的であり、価値のあるものです。これから先、カイロプラクティックの魅力と正しい理解が広まってもらえればとてもうれしく思います。
こころ整骨院のカイロプラクティック

こころ整骨院のカイロプラクティックは、カイロの中でも特殊なSOTというテクニックを主に行っています。
カイロプラクティックは120年の歴史の中、数百と言われるほどの数のテクニックが存在しています。
その中でSOTは背骨だけでなく、手足、内臓、頭蓋骨などの要素を取り組んだ数少ないテクニックです。
さらに、カイロの中でもとてもソフトな施術が特徴的です。
「ボキボキ」「バキバキ」されるのが怖いと思っている患者さんにはぴったりなテクニックです。