基本的にどちらも「痛み」を伴うのが特長です。

腰痛の場合は姿勢の悪さや精神的ストレス、運動後の疲労などさまざまな原因がありますが、
関節痛の場合も症状はさまざまだと言われています。

例えば「全身性エリテマトーデス」や、皆さんも一度は耳にしたことがある「関節リウマチ」なども
関節の痛みから発症する病気になります。

これらをまとめると、「膠原病」と言い、
「リウマチ熱」「シューグレン症候群」「混合性結合組織群」などが含まれてきます。
また、痛風や変形性関節痛、ペルテス病なども関節の痛みが原因で起こる病気です。

関節の痛みといってもひと口にさまざまなので、
少しでも痛みを感じる場合は、きちんと専門家に検査してもらうことおすすめします。

それぞれ原因は、腰痛の場合、姿勢の悪さや運動後の疲労、精神的ストレスなどが関係しています。
女性の場合、婦人科系の病気でも腰が痛くなることが多く、
生理になると腰が痛くなるという人も少なくありません。

関節の痛みは、周囲にあるたくさんの神経に異常をきたすことで起こると言われています。
特にご年配の方に多く、悪化するとリウマチなど大きな病気になる恐れがあるので、
痛みが続く方はご相談下さい。