保険でのむちうち治療
自動車事故にあわれてむち打ちになり、治療を受ける際には基本的には患者さんの負担はなしで治療を受けられる事ができます。その際の保険には、自賠責保険・任意保険・政府保障事業からの補償がでます。政府保障事業は例外であり、加害者の人が自賠責保険に入っていなかったり、ひき逃げで相手がいなかったりした場合に加害者に変わり、政府が補償をしてくれます。
保険で賄えるもの
保険で賄えるものとしては以下のものがあります。それぞれを簡単に説明していきましょう。
・治療費関係
治療を行った際に発生した費用を補償してくれます。治療費の他に診断書代などの補償もあります。
・交通費
病院や接骨院に通う際にかかる交通費です。タクシーや公共交通機関、自動車のガソリン代や有料駐車場等の補償をしてくれます。
・休業補償
事故した後に労働に支障が出て、働けない場合に補償されます。自賠責保険では1日5700円が基準となります。失業中の方や、主婦の方は政府が統計をとっている、平均賃金を基に計算されます。
・慰謝料
自賠責保険の基準では1日4200円で、通院日数の2倍の数と、治癒期間の日数の、少ない方が支払われます。
例えば通院日数が30日で治癒期間日数が100日であれば、30×2<100となり、数の少ない30×2=60に4200円をかけた金額になります。
・後遺障害慰謝料
治療が終了した後も症状が残ってしまったものを後遺障害となり、それに対して払われます。その程度により分けられ、1級から14級までに区分されています。最大の1級ですと4000千万円、最低の14級ですと75万円になります。



