肩こりの慢性的な痛みは、温める事によって軽減します!

パソコン疲れや長時間のデスクワークによって肩こりになった場合は、冷やすよりも温めたほうがよいと言われています。 筋違いなどの急性の場合には冷やすことが基本ですが、慢性的な痛みの場合は血流が滞っている事が多いので温めたほうが良いのです。
肩こりの痛みを簡単にとる方法を幾つかご紹介しましょう。

1) 湯船に浸かる

温度は38度くらいで少しぬるめに設定し、肩だけでなく体全体をゆっくり温めましょう。
時間がない場合は、こっている部分にシャワーをかけるだけでも効果があります。

2) ドライヤーを利用して肩こりを温める

湯船に浸かるだけでも十分効果がありますが、痛みがひどい場合はこれにプラスして、肩こりの部分にドライヤーをあてるとさらに効果が高まります。 肩から30センチ位離し、一点に集中しないようゆっくりと動かしながら温風をあてるだけです。 ドライヤーの熱によって肩の血流が改善されるので大変効果的方法です。

3) 使い捨てカイロを活用

また、職場や学校などで肩こりを軽減させたい場合は、使い捨てカイロがお勧めです。 肩こり部分をカイロで温めることもドライヤー同様に痛みを軽減させることが出来るのです。 ただし、火傷をしないようにタオルや厚めのハンカチなどに包んで使って下さい。 肩こりの痛みは、このように肩や体を温めることで軽減されることが多いので、寒い季節は特に体を冷やさないような服装で過ごしましょう。

こころ整骨院の整体を動画でご紹介します。

※注意:動画は音が出ます)

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